6月。水無月。ここから日本の夏の始まり、と体感します。
湿った梅雨時期の真っ最中なのですけどね。
実際に公の衣替え夏バージョンスタートも6月からです。
学生たちが一斉に夏服になるのは清清しくてよいものですね。
制服着用の企業でも昨今ではあまり、シーズン分けしていないように見ます。
服装や身にまとうものばかりでなく、住まい環境も夏仕様にチェンジして、
夏らしさと涼感を五感で感じながら暮らしたいなと思います。
ゴザ、井草、ジュート等々ファブリックを替えるだけで、
重い湿度感が少しだけ落とされる気がします。
シャリシャリ感や硬めのものが夏場の触覚をよい心地にしてくれます。
さらに聴覚で感じ取る夏らしさ。日本には風鈴があります。
カラリンという江戸風鈴でも、キンコンという鉄器風鈴でも耳にすると、
あ、風が通っているんだな、と不思議と心が軽やかになるものです。
また、下駄の音もよいものです。カラコロと風情を感じます。
浴衣に下駄のセットでなくとも犬の散歩に履いている方も見かけます。
嗅覚で感じる夏、というと私はやはり蚊取り線香の匂いです。
この懐かしささえ感じる匂い、皇居周りの交番で炊いておりまして、
周回ランニングをしておりますと箇所箇所からこの香りが入ってきます。
ただ、香りというものは好みがあるので難しいですよね。
ヘアケア製品にでも、制汗剤にでも香りを求めない方も多勢います。
好みの香水を着けたいときにはジャマにもなりますからね。
一番多岐に分かれるのが味覚だと思うのですが、梅雨時期から夏場にかけて
こそスタミナです!とういうとお肉を連想する方も多いかと思います。
衛生面に用心して、旬のものをバランスよく摂取するのが理想です。
なんでも茹でや蒸しにすればヘルシーではないでしょうか。
香辛料の効いたものが余計に旨く感じる夏。飲んで食べて、で発汗作用ですね。
その汗対策さえしっかりすれば、どんどん新陳代謝は上げてOKだと思います。
今は便利な汗対策グッズがたくさんありますので、好活用したいですよね。
この便利。追求し過ぎてきたためか、便利に依存しすぎたあまりか、
現代人の五感が乏しくなってきているとも言われております。
たしかに、例えば賞味期限だ消費期限だと表示にばかり固執せず、
我が感覚を研ぎ澄ましたいなと思います。
猛暑でも冷えを感じる夏とか本当に避けたいところです。
今夏は色んな意味でも、夏らしさを存分に楽しみながら、
原点回帰の盛夏を五感で感じて過ごしませんか。
本当はちょっと様々な不安もあったりしますが、
心の持ち方で五感はどう動くか楽しむぐらいでいきたい芒種すぎの6月です。
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